「若手が萎縮するチームは魅力が無い」森友哉が巨人ではなくオリックスを選んだ理由
(出典:文春オンライン) |
|
会見でこう自信たっぷりに語ったのは、西武からオリックスにFA移籍した森友哉(27)。西武、巨人との三つ巴の争奪戦を制し、4年総額18億円の契約を結んだのは、今季日本一に輝いた球団だった。
【画像】金髪で顎ひげとワイルドな風貌な時の森友哉
森は大阪桐蔭高で、甲子園春夏連覇も達成。ドラフト1位で西武に入団し、ベストナインには3回選出されている。リーグ優勝を果たした2019年には、首位打者とMVPを獲得。先月の侍ジャパンにも選ばれた。
「先輩にも可愛がられ、リード面などに悩む森を『励ます会』も開かれていた」(スポーツ紙デスク)
ただ、性格は極めて“やんちゃ”で知られる。
「中学時代の恩師が、地元のやんちゃグループと『付き合うな』と森に言ったが、その約束を破ったことがバレ、説教をされたこともある。西武では、同期入団だが、年上の山川穂高にはタメ口。仲の良さの裏返しでもあるが、山川の車にゴミを置きっぱなしにしたのを暴露されたことも」(同前)
今年4月には途中交代後、ロッカールームでキレてマスクを投げつけ、右手人さし指を骨折。辻発彦監督に二軍降格を命じられた。また機嫌が悪いと、メディアにも不満を隠さない。
「気にいらない質問には『何なんすか』と食って掛かる。取材時に、『もういいでしょ』と、一方的に話を打ち切ろうとすることもあった」(同前)
森が巨人ではなくオリックスを選んだ理由
では移籍先を選ぶ決め手は何だったのか。本人曰く「若手が萎縮するチームは魅力が無い」「のびのびできる」球団を探したとのこと。
「巨人には大阪桐蔭の先輩・中田翔がおり、“やんちゃ同士”なので『絡まない方がいい』と森に助言する関係者もいた。また、何かあればOBやスポンサー、マスコミ、ファンからのバッシングは西武とは比較にならないほど激しい。さらに“紳士球団”ゆえに髭・茶髪禁止など規律も厳しい。そんな巨人は、若手が萎縮しているように見えたのでしょう。森の思いを察したのか、巨人側もそこまで強くアプローチはしなかったそう」(運動部記者)
その点、オリックス中嶋聡監督は選手を「のびのび」させる野球で知られている。
「失敗しても必ずチャンスを与える。選手に疲労がたまっていると感じたら、試合前の練習を短くしたり、自由参加にすることもある。西武でフロント業務経験のある人物がオリックスにおり、彼が今回の交渉役を務めたことも大きかった」(同前)
今回、森から明確に敬遠された巨人。多くの選手の憧れの的だったのも、遠い昔のことになりにけり。
阪神も含んでるな
これで森嫌いになる人もいるんだろうな
クソウザそうだもんな
賭博やってた人、クスリやってた人、暴力団に金払った人いなかったっけ?
こんな先輩の顔色見ながら仕事なんて嫌に決まってる
巨人ブランド?なにその昭和
(出典 i.imgur.com)
欲しいのは欲しいんだろうけど、チームカラーに合わせてくれないなら要らないってくらいの欲しさだったんでしょ。