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村上 宗隆(むらかみ むねたか、2000年2月2日 - )は、熊本県熊本市東区出身のプロ野球選手(内野手)。右投左打。東京ヤクルトスワローズ所属。 NPBにおけるアジア人打者・左打者としてのシーズン最多本塁打記録保持者(2022年、56号、NPB史上歴代2位)。令和初にして、史上最年少の三冠王(N…
105キロバイト (13,971 語) - 2023年1月4日 (水) 21:34
昨シーズン終盤と日本シリーズで打てなくなったのは気になる

1 マングース ★ :2023/01/04(水) 08:07:21.44ID:wsPMD7oT9

WBCでは「外角変化球にどれだけついていけるか」

3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)第5回大会はヤクルト・村上宗隆内野手にとって、将来のメジャー挑戦へ向け格好の“予行演習”となる。
かつて巨人の名スコアラーとして鳴らし、2009年のWBC第2回大会では日本代表チーフスコアラーとして優勝に貢献した三井康浩氏が解説する。
村上は昨年契約更改交渉の際に球団から2025年シーズン終了後のポスティングシステムによるメジャー挑戦を容認された。

三井氏は「WBCで外国の投手をどれくらい打てるかに興味があります。外角の変化球にどれくらいついていけるかが鍵でしょう」と言う。
一般にMLBをはじめ外国では、ストライクゾーンがNPBに比べて外角にボール1個分ほど広く、逆に内角は狭いと言われる。

「というのは、外国には日本のように内角球を続ける投手がほとんどいない。
基本的に外角中心の配球なので、審判の目付けもどうしても外角へ向かい、外角のゾーンがワイドになりがちなのです。
WBCも同様です」と説明する。
過去、松井秀喜氏や筒香嘉智のような左の長距離砲タイプは、メジャー移籍当初、右投手の外角へ逃げていくツーシームに大苦戦した。
同じ左打者でも、イチロー氏はミート中心で、しかも三遊間などへゴロを転がし内野安打を稼ぐ“奥の手”もあったが、
バットを振り切るタイプには非常にとらえにくい球だった。
「WBCではMLB使用球と同じボールが使われるので、変化が大きくなります。
また、WBCには球数制限がありますし、メジャーの投手も球数を減らそうという意識が強いので、弱点と見れば集中的にそこを攻めてくる。
日本の打者は面食らうことが多い。どれくらいアジャストできるかでしょう」と三井氏は見どころを指摘した。

村上を抑えるために必要な“内角”と“高め” さらに「WBCの結果を受けて、NPB投手の村上に対する攻め方が変わるのかどうかも興味深いですね」と付け加えた。
仮に三井氏が敵チームのスコアラーで、レギュラーシーズンを通じて村上と対戦するとしたら、どんな対策を立てるのだろうか。
「基本的には内角に弱点がある打者です」。
ただし、「村上には内角球をきれいに芯でとらえようという考えが、さらさらないように見えます。
内角球は詰まって内野の頭を超えるヒットになってくれればいい、という感じ。
バッターというものは、内角球をうまく打とうと思った時点で打撃を崩しがちなのですが、村上には一貫してそれがない。
そうしておいてコースが甘くなればホームランにもなる」と分析する。
高めの使い方も、対村上のポイントになると言う。
三井氏は「高橋由伸(前巨人監督)の現役時代のことです。彼はハイボールヒッターで、すっぽ抜けのボール気味の高めの球をよくホームランにしていました。
そこで当時ヤクルト監督の野村克也さん(故人)は、投手陣に高めの力のある球を多投させた。
同じ高めでも、すっぽ抜けと狙って投げた球は全く違いますから、ファウルになることが増え、やがて高めの球に対する強さが発揮されなくなりました」と振り返る。
このケースは村上対策のヒントになるというわけだ。
「長打を防ごうと外角一辺倒になると、少し甘くなった時に長打にされてしまう。ある程度散らしていかなければならないので、となると、インコースと高めが鍵になると思います」とまとめた。

一方、村上自身の立場に立つと、2023年のシーズンはどんな世界が見えてくるだろうか。
「開幕からプレッシャーがかかることは避けられないでしょう。
3冠王を取った以上、今年もタイトルを是が非でも最低何か1つは取らなければならないと思うでしょうから、焦りとの勝負になる。
いかに自分の気持ちをコントロールして、去年の開幕のような自然体で臨めるか」と三井氏は注目する。
容易なことではないが、数年後にメジャーで成功するためにも、“村神様”のさらに進化した姿を見たい。

1/4(水) 7:20配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/f594776fc140885eb49a2d515bd711a5bea4a4f4


(出典 i.imgur.com)

23 名無しさん@恐縮です :2023/01/04(水) 08:59:30.96ID:G5Okv30n0

>>1
>イチロー氏はミート中心で、しかも三遊間などへゴロを転がし内野安打を稼ぐ“奥の手”もあったが、

良く使われるデータだけど、
■メジャー通算比較データ 【最終版】

・松井秀喜・・通算打席数5066 通算出塁率.360 本塁打175本 打点760 OPS.822 長打率.462 得点圏OPS.851
内野安打数87 ★内野安打比率6.9% 内野安打を引いた打率.262 ★四球数547(5,066打席) ◆四球率0.11
通算Late&CloseOPS(クラッチの中のクラッチ指標)※7回以降の接戦試合で同点or本塁打で同点か逆転できる状況でのOPS.889

・イチロー・・・通算打席数10,728 通算出塁率.355 本塁打117本 打点780 OPS.757 長打率.402 得点圏OPS.790
内野安打数713 ★内野安打比率23.0% 内野安打を引いた打率.239 ★四球数646(10,728打席) ◆四球率0.06
通算Late&CloseOPS(クラッチの中のクラッチ指標)※7回以降の接戦試合で同点or本塁打で同点か逆転できる状況でのOPS.759

★内野安打比率23.0% 内野安打を引いた打率.239

4 名無しさん@恐縮です :2023/01/04(水) 08:13:23.44ID:XW4h9/5Q0

本人の意思に関わらず
少なくとも後3年は日本でプレーするのか
その時の成績次第だな
6 名無しさん@恐縮です :2023/01/04(水) 08:18:53.19ID:ZTwQ++1H0

高卒で苦しむ人が多い中、22歳の若さで木製バットのプロレベルでトップに立った順応力
この順応力を持ってすればメジャーで1年目は苦しんでも2、3年後には対応してくるだろう
ただ短期決戦のWBCでは苦しむだろうな
投手も初見ばかりで球数制限上、投手もコロコロ変わる
甘い球を一発で仕留められるかが勝負だ
8 名無しさん@恐縮です :2023/01/04(水) 08:23:31.03ID:ZtAAqQ4C0

始まるまでは大谷の二刀流も内外共に否定的意見が多かったからな、
村上が通用するかどうかなどやってみるまでわからん話だわ。
13 名無しさん@恐縮です :2023/01/04(水) 08:31:25.52ID:b/F3wq8R0

典型的なプルヒッターの松井と違って村上は溜められるから行けるわ
36 名無しさん@恐縮です :2023/01/04(水) 09:35:38.13ID:N1jBoeLi0

村上ならいきなり本塁打30本くらいはあると思うよ
56 名無しさん@恐縮です :2023/01/04(水) 10:51:35.21ID:3VCP1pG90

オリ救援陣の速球打ててなかったが
71 新規スレ立て人募集 社説+の募集スレまで :2023/01/04(水) 14:11:49.53ID:9I26vGQd0

日本シリーズは今一つだったかな
大舞台でいいとこ魅せないとね
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